2025年3月30日 15:14 | 無料公開
日本バス協会がバス運転手の他社移籍を支援する制度を設け、利用を呼びかけている。配偶者の転勤や家族の介護などの事情で遠方に転居しなければならない人を対象に、転居先のバス会社を引き合わせる。本人の就労機会を確保するとともに、各地で深刻化する運転手不足を食い止める狙いがある。
制度名は「キャリアバス」で今年1月に設けた。希望者はまず、現在の勤務先と相談した上で制度利用を協会に申請する。協会は転居先にあるバス会社に受け入れの意向があるかどうか打診し、ある場合は2社間での交渉や面接に移り、採用の可否が決まる。
バス会社は97%が資本金1億円以下の中小企業で、営業エリアは限定的という。







