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いじめ抑止で校内カメラ設置提案 熊本市審議会「事実確認が容易」

2025/3/29 16:40 (2025/3/29 17:00更新)

 学校でのいじめや体罰といった課題への対応を議論するため、熊本市教育委員会により設置された市教育行政審議会がまとめた最終答申で、いじめや暴力行為の抑止策として学校内のカメラ設置を提案したことが29日、分かった。市教委が今後要否を検討するとみられる。

 審議会は学識経験者や弁護士、保護者、現役教員ら計16人が議論を重ね取りまとめた答申を28日、教育長に提出した。

 答申によると、録音機器やカメラの導入はいじめや体罰の事実確認が容易になり、教職員の意識向上や保護者らの不適切な要求の抑止効果が期待できると指摘。「いじめられている子どもからカメラで記録を残してほしいという意見がある」とも言及した。