シャープは、人工知能(AI)を活用した法人向けの議事録作成支援ツールを発売した。端末にAIを搭載し、外部ネットワークに接続せずに議事録を作成するため、会議の情報が漏えいするリスクを低減できる。文字起こしサービスの普及が進む一方で、外部に音声データを送る仕組みが多く、企業側にはセキュリティー上の課題があった。
ツールは端末本体やパソコン向け専用アプリなどで構成し、5年間の保証が付属する。会話を文章に変換して表示するほか、会議全体の要約機能もある。5年間のリース契約は月額4万円前後。
ソリューション企画部の古川勝康部長は「AIを使った新規事業も、一つの柱にしていきたい」と強調した。