三菱UFJフィナンシャル・グループが脱炭素を推進する銀行の国際的な枠組み「ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)」から脱退したことが19日、分かった。国内の金融機関の脱退は三井住友フィナンシャルグループ、野村証券を傘下に持つ野村ホールディングスに続いて3社目となる。
気候変動に懐疑的なトランプ米政権の発足を背景に、米国や日本の金融機関で脱退が相次いでいる。三菱UFJはNZBAに加盟し続けることへの利点を総合的に判断したとし「引き続き気候変動にはしっかりと対応していく」とコメントした。
現在も加盟するみずほフィナンシャルグループなどの判断にも影響を与えそうだ。