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米地裁、国際開発局解体差し止め マスク氏の行為、憲法違反の恐れ

2025/3/19 07:38 (2025/3/19 9:00更新)

 【ニューヨーク共同】米東部メリーランド州の連邦地裁は18日、トランプ政権で「政府効率化省」を事実上率いる実業家マスク氏らによる国際開発局(USAID)の解体は、憲法違反の可能性があるとして、同局のさらなる人員削減を差し止める命令を下した。米メディアが報じた。

 マスク氏が選挙や上院の承認を経ないまま権力を行使するのは、憲法違反だと同局職員らが訴えていた。

 地裁は解雇取り消しの判断には踏み込まなかった。トランプ政権は、マスク氏はトランプ大統領の上級顧問に過ぎず、政府効率化省の管理者ではないとしているが、地裁はマスク氏が管理者だと判断した。