ロシア、ガス管潜入し奇襲か ウクライナ軍に混乱

 【モスクワ共同】ロシア政府系テレビ「第1チャンネル」などは11日、昨年8月からウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で、ロシア軍が輸送停止中の天然ガスパイプラインの中に潜入してウクライナ軍の司令部があるスジャの近郊に接近し、背後から奇襲攻撃を仕掛けて敵の混乱を引き起こしたと報じた。

 奇襲を受けたウクライナ軍はクルスク州で急激に支配地を失っており、同州から撤退するとの観測も出ている。

 クルスク州のヒンシュテイン知事代行らによると、ロシア兵は地下にある直径1・4メートルのガス管の中を6日かけて約15キロ、身をかがめながら前進した。


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