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脚本家連盟が2・5億円超未払い 文化庁が業務改善命令

2025/3/7 21:12 (2025/3/7 22:00更新)
 文化庁の看板 拡大する

文化庁の看板

 文化庁は7日、脚本家や翻訳家に対する著作権使用料を日本脚本家連盟が長年支払っていなかったとして、著作権等管理事業法に基づき業務改善命令を出した。著作権者を特定できない場合に、放送局や映画会社から預かった使用料を返金せず内部留保するなどしていた。未払い総額は2億5千万円を超える。

 文化庁は権利者を早急に特定して使用料を支払い、特定できない場合は放送局などに返還するよう求めた。

 同連盟は脚本家や遺族らから著作権の信託を受け、放送局などが作品を使用する際に使用料を徴収し、著作権者に分配する団体。1974〜2021年度に受け取った使用料のうち2億3600万円が未払いだった。