石破茂首相は5日、初来日したイタリアのマッタレッラ大統領と官邸で会談し、安全保障分野で協力を強化する方針を確認した。首相は会談後の共同記者発表で、英国を加えた3カ国による次期戦闘機の共同開発など協力の進展に触れ「欧州とインド太平洋の安全保障はますます不可分となる中、両国の緊密な連携はかつてなく重要性を増している」と述べた。
マッタレッラ氏は、ロシアのウクライナ侵攻に関し「終結を目指し、国連憲章の原則に沿った公正な平和が実現されるよう願っている」と語った。
来年は日本とイタリアの外交関係樹立160周年の節目に当たる。