2025年3月4日 18:50 | 無料公開
岐阜県を走る第三セクター「長良川鉄道」を巡り、沿線の岐阜県関市は4日、一部区間の廃線を検討していると明らかにした。施設の老朽化や自治体の負担が増えていることが理由。対象となるのは同県郡上市の区間。関市の山下清司市長が三セクの社長を務めている。今後、沿線自治体で具体的な協議を進める。
長良川鉄道は、美濃太田(美濃加茂市)―北濃(郡上市)間の72・1キロを結び、高校生など通学利用が多くを占める。2023年度は約2億5千万円の運賃収入があったが、経常損益は約3億8千万円の赤字だった。
沿線5市町が1億円超を補填しているが、今後、老朽化による設備の補修などで、沿線の負担額が増える見込みという。







