文化審議会は4日、「書道」を2026年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指す候補に改めて選んだ。政府は25年の登録を目指して昨年申請したが、見送りが決まったため、再申請に向けて手続きをやり直すことにした。関係省庁連絡会議で再申請を決定し、月内に申請書を提出する。
書道は筆や墨、硯などの用具を使い、伝統的な筆遣いや技法で漢字と仮名を手書きする文字表現。手紙や冠婚葬祭での署名、書き初めなど、日本人の生活のさまざまな場面で使われている。
登録可否を決めるユネスコ政府間委員会は毎年開催。新規審査は年間60件程度に絞り、登録がない国を優先する。