本州の南岸に前線が停滞する影響で、関東甲信では3日夕方ごろにかけて山沿いや山地を中心に大雪に、南部の平地でも積雪となる所があるとして、気象庁は2日、交通障害に注意や警戒をするよう呼びかけた。東京都では多摩西部を中心に大雪となり、23区でも積雪となる所がある見通し。
気象庁によると、2日は東京都心の最高気温が5月上旬並みの22・1度となるなど各地で今年最高を記録したが、3日は大きく下がる見込み。前線は4日には伊豆諸島の南に南下するがその後北上し、4日午後から5日ごろにかけて再び雨や雪の降る所がある。
関東地方整備局や高速道路各社は3日に上信越道や長野道、神奈川県の箱根の国道などで予防的通行止めを実施する可能性があると発表した。
東京都で3日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、多摩西部5センチ、多摩北部、多摩南部2センチ、東京23区1センチ。関東甲信全体では甲信25センチ、関東北部の山地20センチ、関東北部の平地、箱根から多摩や秩父にかけて5センチ、関東南部の平地3センチ。