国土交通省などは2日、福岡空港の第2滑走路完成を記念し、福岡市で式典を開催した。出席した中野洋昌国交相は、増加傾向にあるインバウンド(訪日客)需要などに対応するため、新滑走路を建設したと説明し「地域経済への波及効果などを期待している」と述べた。20日に供用開始される。
式典は市内のホテルで開かれ、地元自治体の関係者ら約350人が出席した。あいさつに立った福岡県の服部誠太郎知事は「インバウンド需要を県内各地に取り込みたい」と強調した。
国交省によると、新滑走路は全長2500メートル。混雑緩和や将来的な需要増に対応するため、総事業費約1643億円を投じて造られた。