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24年衆院選、仙台も請求棄却 1票の格差訴訟、全国15件目

2025/2/28 14:13 (2025/2/28 17:00更新)
 衆院選「1票の格差」訴訟の判決で仙台高裁に向かう原告側弁護士ら=28日午後 拡大する

衆院選「1票の格差」訴訟の判決で仙台高裁に向かう原告側弁護士ら=28日午後

 昨年10月の衆院選は最大2・06倍の「1票の格差」を是正せずに行われ憲法違反だとして、秋田を除く東北5県の有権者が計18小選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、仙台高裁(倉沢守春裁判長)は28日、「合憲」と判断し請求を棄却した。全国14の高裁・高裁支部に計16件起こされた訴訟のうち、同日までの判決15件は全て合憲判断。残る1件は3月7日、福岡高裁で言い渡される。その後最高裁が判断を示す見通し。

 今回の衆院選は、人口比をより正確に反映しやすい議席配分方法「アダムズ方式」の導入で、小選挙区定数「10増10減」などを受けた新区割りで初めて実施した。