広島市の原爆資料館は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に申請している「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映像」を紹介する企画展を28日から開催する。9月16日までで、入場無料。
紹介するのは構成資料の一部で、米軍が原爆を投下した45年8月6日から同年末までの写真86枚、動画2本を東館1階に展示。被爆直後に撮影されたきのこ雲や爆風で脱線した貨車の写真などを、撮影者ごとに見せる。地下1階の情報資料室では関連図書も展示する。
写真と映像は、市民や、新聞社と同盟通信社(共同通信社などの前身)のカメラマンらが撮影した。