【モスクワ共同】ロイター通信は21日、ウクライナ侵攻に伴い欧州で凍結されているロシアの資産3千億ドル(約45兆円)について、ロシアがウクライナ再建への活用に同意する可能性があると報じた。和平合意のためにロシア側で浮上している初期段階の案の一つという。事情に詳しい3人の話としている。
ロシアの案では、凍結資産の一部はロシアが実効支配するウクライナの約2割の地域にも使われるべきだとしている。
ウクライナ支援のために欧米が凍結したロシア資産を活用することについて、プーチン大統領は昨年6月に「窃盗だ」と非難していた。
世界銀行は昨年、復興には10年間で4860億ドルが必要と試算した。