警察扱い遺体20万4千体 24年、検視官臨場率82%

警察車両の赤色灯

 2024年に全国の警察が取り扱った遺体は前年より5520体多い20万4184体だったことが21日、警察庁のまとめで分かった。交通事故や東日本大震災関連の死者は含まれていない。事件性の有無を判断する検視官の臨場率は3・0ポイント増の82・4%だった。

 警察庁の担当者は「人口動態統計でも死亡者数は増加傾向で、警察に届け出る数も増えた可能性がある」としている。

 遺体の内訳は、犯罪による死亡が明らかな遺体が358体、犯罪による死亡の疑いがある変死体が1万9130体。病死などの可能性がある「その他」の遺体は18万4696体で、前年から5801体増えた。


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