政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)は14日、任期満了に伴う千葉県知事選(27日告示、3月16日投開票)を巡り、再選を期す熊谷俊人知事(46)の応援を目的に「2馬力」の選挙運動を展開するとした方針を撤回すると表明した。立候補自体は取りやめないとした。自身のユーチューブチャンネルに投稿した記者会見の動画で明らかにした。
7日には自身への投票を求めず、熊谷氏の演説の前後に同じ場所で応援演説を実施すると語っていた。撤回理由について「ある人物にやめてくれと強く言われた」と説明。熊谷氏が「迷惑だ」とけん制した点に触れ「逆らって行うのはよろしくない」とも述べた。
立花氏は昨年秋の兵庫県知事選でも、失職した斎藤元彦氏を応援するため出馬し、問題化した。
千葉県知事選には、元国会議員秘書小倉正行氏(72)、同県の元船橋市議門田正則氏(77)も立候補を表明している。