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世界電力需要、年4%増加 IEA試算、AI普及で

2025/2/14 17:50 (2025/2/14 19:00更新)
 中国の電線と鉄塔=2021年、北京(ロイター=共同) 拡大する

中国の電線と鉄塔=2021年、北京(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】国際エネルギー機関(IEA)は14日、世界の電力需要が2027年までに年約4%のペースで増加するとの試算を公表した。日本の消費量を超える規模で毎年増えると予想。人工知能(AI)や電気自動車(EV)の普及を背景に「電気の時代が到来しつつある」と指摘した。

 27年の世界の電力需要は3万2542テラワット時と予測した。3年間で計約3500テラワット時の伸びを見込み、約半分を中国が占めるとした。EVや太陽光パネルの製造に多くの電気を使い、エアコンやデータセンターでの消費も増える。インドなどを含めた新興国は、全体の伸びの85%に上ると見通した。