駅舎上に2時間居座り 容疑で男逮捕直前に痴漢か JR幕張本郷駅

  • LINEで送る

 千葉市花見川区幕張本郷1のJR総武線幕張本郷駅で2日午後9時50分ごろ、男が駅舎の上部にある架線近くの高さ5~6メートルの支柱によじ登って居座る騒ぎがあった。千葉西署は約2時間後に男を支柱から降ろして身柄を確保し、建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。

 逮捕されたのは船橋市本郷町の自称会社員、家田慎也容疑者(51)。逮捕容疑は同日、午後9時50分ごろ、正当な理由なく同駅の線路内などに侵入した疑い。容疑を一部否認しているという。

 JR千葉支社によると、直前に40代ぐらいの女性客から痴漢被害の訴えがあり、駅員が女性と加害者とみられる男をそれぞれ別の事務所で対応。男は事務所から逃げ出して線路内に侵入したといい、同署は家田容疑者と同一人物の可能性があるとみて慎重に調べている。

 同駅は一時送電を停止。上下計31本が運休し、特急1本を含む上下21本が最大2時間42分遅れ、乗客約3万人に影響した。