給食停止、来月末まで延長 印西市

 印西市内の小学校11校に給食を提供している高花学校給食センター(同市高花)で調理に利用する水にアカダニが混入し、給食を停止している問題で、印西市教委は26日、5月末までとしていた停止期間を6月末まで延長すると発表した。延長は2回目で、約1カ月半にわたって給食が停止する異例の事態となる。

 市教委によると、今月9日夕、調理場の蛇口から出た水にアカダニが混入しているのを職員が発見。設備を点検すると受水槽で複数のアカダニが確認されたため、11日から給食を停止して設備の清掃・消毒を進め、当初18日に再開する予定だった。

 ところが、アカダニの検出が続いたため、停止期間を5月末まで延長。それでもアカダニは駆除できず、25日には蛇口の水から12匹を確認したことから、「再延長」の判断に至った。

 この間、児童は弁当を持参しており、保護者からは「仕事をしているのに弁当を作るのは負担だ」との苦情が市教委に複数寄せられた。「民間業者に発注して給食の代わりを出せないのか」との声も寄せられているが、アレルギー対応ができないため困難だという。


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