引っ越し理由に高齢犬置き去り 飼い主から謝罪文、持病薬 「捨て場でない」憤慨 東京ドイツ村で保護

ドッグランで置き去りにされていたカール=23日午後、袖ケ浦市永吉の東京ドイツ村
ドッグランで置き去りにされていたカール=23日午後、袖ケ浦市永吉の東京ドイツ村
カールがいたドッグランの隅。駐車場を見つめ飼い主の帰りを待っているようだったという
カールがいたドッグランの隅。駐車場を見つめ飼い主の帰りを待っているようだったという

 袖ケ浦市のテーマパーク「東京ドイツ村」(同市永吉)のドッグランに今月13日、高齢の小型犬が置き去りにされているのが見つかった。後日届いた「引っ越して飼えなくなった」とする飼い主からの謝罪の手紙には、持病の薬が同封されていた。ドイツ村は、従業員らに引き取り手がいないか探したが見つかっておらず、担当スタッフは「ドッグランは犬の捨て場ではない」と憤っている。

 ドイツ村によると、置き去りにされていたのは、体長約35センチ、体重3・6キロの雄のシーズー犬。

 13日午後2時ごろ、園内のドッグラン「わんちゃんランド」で、利用者から「あの子の飼い主がいないみたい」と問い合わせがあり、従業員が確認すると、小型犬エリアの隅に座っていた。飼い主の帰りを待つかのように、駐車場の方をじっと見つめていたと ・・・

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