銚子や宮城から3000匹 復興願い「さんま祭り」 香取・水の郷さわら

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3000匹の焼きたてのサンマが無料で振る舞われた=22日、香取市佐原イ
3000匹の焼きたてのサンマが無料で振る舞われた=22日、香取市佐原イ

 東日本大震災からの復興を後押ししようと、焼きサンマなどを無料で振る舞うイベント「佐原deさんま祭り」が22日、香取市の川の駅・道の駅「水の郷さわら」で初めて開かれた。「秋の味覚」の煙と香ばしい匂いに会場は包まれ、家族連れらでにぎわった。

 用意されたサンマは銚子漁港と、震災で甚大な被害が出た宮城県気仙沼港で水揚げされた計約3千匹。「絆」と書かれた紺色のおそろいのTシャツを着たスタッフらが、約30メートルの手作りの炭焼き器で新鮮なサンマを次々と焼き上げた。

 同祭りには、古典落語にちなんだ東京・目黒の「さんま祭り」の実行委員会も協力。同様のイベントは、県内では今月上旬、全国屈指の漁港、銚子港でも行われた。