らせん状に現れる色の帯 スパイラル文花器  【千葉市美術館 ルーシー・リー展】(6)

 ウィーンに生まれ、イギリスで活動した陶芸家ルーシー・リー(1902~95)は、轆轤(ろくろ)を使って生み出されるシンプルな形を好み、優美なシルエットが作品の魅力とされているが、その一方で独創的な加飾の ・・・

【残り 427文字、写真 1 枚】



  • Xでポストする
  • LINEで送る