メガソーラー専門家視察へ 「工事の安全性担保重要」 県有識者会議が初会合

事業者の計画を踏まえ意見交換した有識者会議=18日、県庁
事業者の計画を踏まえ意見交換した有識者会議=18日、県庁
記者団の取材に応じる座長の釜井俊孝・京大名誉教授(中央)=18日、県庁
記者団の取材に応じる座長の釜井俊孝・京大名誉教授(中央)=18日、県庁

 鴨川市田原地区で開発が進み、現在は県が許可した範囲外で森林伐採が見つかり工事が停止中の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を巡り、県が設置した有識者会議の初会合が18日、県庁で開かれた。開発規制を担う県森林課などが現状を説明。有識者からは「工事の安全性担保が重要」といった意見が出た。伐採された森林の確認のため、同会議として早期に現地を視察する方針も決めた。

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