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泳ぎ、走った51・5キロ “鉄人レース”2000人が挑戦 九十九里トライアスロン

約2000人の参加者が次々と一宮川に入り、スイムがスタートした=20日、一宮町
約2000人の参加者が次々と一宮川に入り、スイムがスタートした=20日、一宮町
九十九里浜沿いの有料道路を自転車で疾走する参加者=長生村
九十九里浜沿いの有料道路を自転車で疾走する参加者=長生村
最後のランでは、一宮町の海岸沿いを参加者が駆け抜けた
最後のランでは、一宮町の海岸沿いを参加者が駆け抜けた

 一宮町をメーン会場にして20日に初めて開かれた「九十九里トライアスロン」。国内最大規模の約2千人が「鉄人レース」に挑み、九十九里浜沿岸の計51.5キロのコースで熱戦を繰り広げた。

 大会はコースとなった一宮と白子、長生、九十九里、大網白里、東金の6市町村などでつくる実行委員会が主催した。一宮川を泳ぐスイム(1・5キロ)と有料道路を自転車で走るバイク(40キロ)、一宮町内を走るラン(10キロ)で、五輪と同じ距離のコース。競技人口が多い首都圏で開催されたこともあり、県内だけでなく東京都や神奈川県などの各地から参加者があった。

 スタート前のセレモニーで、大会会長を務めた一宮町の玉川孫一郎町長は「九十九里浜の最高の舞台で、普段鍛えた成果を存分に発揮して」と参加者にエール。大会名誉会長の森田健作知事も「きょうを青春の一ページにして」と呼び掛けた。

 小雨が降る中、レースは午前11時半に森田知事の号砲でスタート。参加者は次々と一宮川に入り、泳ぎ終えると自転車に乗り込んだ。通行止めになった九十九里浜沿いの有料道路を海風を受けながら快走、福俵パーキングエリア(東金市)で折り返し、ランのスタート地点に向かった。

 最後のランは一宮町内の海岸沿いを南北に走る往復コースで、一宮海岸近くのゴール地点には多くの観客が詰め掛け、熱い戦いを展開した参加者に声援と拍手を送っていた。

 2時間17分のタイムで最初にフィニッシュゲートに入った横浜市の大学3年生、中島健太さん(20)は「川の流れはほとんどなく泳ぎやすかった。有料道路を使ったバイクも安全に走ることができた。来年も開催されれば、また出場したい」と話していた。


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