おいしい新酒、仕込んでいます 山武・守屋酒造 千葉県産米使用 出荷は12月中旬

新酒の製造過程で、蒸された米を冷ます市川さん=18日、山武市
新酒の製造過程で、蒸された米を冷ます市川さん=18日、山武市
新酒の製造過程で、蒸された米を冷ましている様子=18日、山武市
新酒の製造過程で、蒸された米を冷ましている様子=18日、山武市

 山武市蓮沼ハの酒蔵「守屋酒造」で日本酒の新酒仕込み作業が本格化しており、原料米を蒸してこうじを作る作業が18日、行われた。新酒が出荷されるのは12月中旬の予定。蔵主の守屋雅博さん(60)は「今まで以上においしい酒を届けられるように頑張っている」と語った。

 守屋酒造は1893(明治26)年創業。佐倉市産の酒米「五百万石」を使うなど原材料は千葉県産にこだわり、日本酒の「舞桜」や焼酎 ・・・

【残り 366文字、写真 1 枚】



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