2025年11月29日 14:19 | 無料公開
橋下徹 (C)ORICON NewS inc.
元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏が29日、MBSテレビ『せやねん!』(毎週土曜 前9:25 ※関西ローカル)に出演し、26日に行われた活動休止中の元TOKIOの国分太一(51)の記者会見に言及した。
【写真】“ピンチ”に直面していた国分太一
この日の番組では、国分氏が会見で語った番組降板の経緯をまとめ、日本テレビ側の対応に対してテレビ局とタレントの契約は「労働法」適用外で「法的に問題はない」とする専門家の主張を紹介した。
それに対して橋下氏は「法的に問題はある」と反論。「労働法の適用外なんですが、テレビ局とタレントには別の出演契約を結んでいる」とし「1年契約とか複数年契約の場合には、途中で打ち切る場合には理由がいります」「労働法ぐらいの厳しい解除事由がじゃなくても、どういう理由でこの出演契約が切れるのか理由が必要」と説明した。
「1回きりの出演と複数年の契約では全然違う。国分さんの場合は1年とか複数年の出演契約があると思いますので、解除する理由を日テレは国分さんに伝えなきゃいけない」とコメントした。その上で「国分さんがどうしても納得できないなら、日テレを民事裁判で訴えて、解除理由を明らかにする方法はあります」と提示した。
一方、国分の対応にも「問題がある」と主張。「日テレに『答え合わせをしたい』じゃなくて、ご自身で分かってることがあるんですから、それをしっかり言って反省しないと。そこを言うのに、まだ躊躇(ちゅうちょ)している。被害者のプライバシーは絶対守らなきゃいけない。答え合わせじゃない。分かってるんだったら自分で言って反省の意を示すのが、国分さんに欠けている」と指摘した。
【写真】“ピンチ”に直面していた国分太一
この日の番組では、国分氏が会見で語った番組降板の経緯をまとめ、日本テレビ側の対応に対してテレビ局とタレントの契約は「労働法」適用外で「法的に問題はない」とする専門家の主張を紹介した。
それに対して橋下氏は「法的に問題はある」と反論。「労働法の適用外なんですが、テレビ局とタレントには別の出演契約を結んでいる」とし「1年契約とか複数年契約の場合には、途中で打ち切る場合には理由がいります」「労働法ぐらいの厳しい解除事由がじゃなくても、どういう理由でこの出演契約が切れるのか理由が必要」と説明した。
「1回きりの出演と複数年の契約では全然違う。国分さんの場合は1年とか複数年の出演契約があると思いますので、解除する理由を日テレは国分さんに伝えなきゃいけない」とコメントした。その上で「国分さんがどうしても納得できないなら、日テレを民事裁判で訴えて、解除理由を明らかにする方法はあります」と提示した。
一方、国分の対応にも「問題がある」と主張。「日テレに『答え合わせをしたい』じゃなくて、ご自身で分かってることがあるんですから、それをしっかり言って反省しないと。そこを言うのに、まだ躊躇(ちゅうちょ)している。被害者のプライバシーは絶対守らなきゃいけない。答え合わせじゃない。分かってるんだったら自分で言って反省の意を示すのが、国分さんに欠けている」と指摘した。







