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『19番目のカルテ』最終回 「生きる意味」を問う患者 徳重は出す答えは…

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日曜劇場『19番目のカルテ』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS

日曜劇場『19番目のカルテ』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS

 松本潤が主演を務める、TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜 後9:00)の最終回が、7日に放送される。

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 本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。

■最終回のあらすじ
徳重(松本潤)の目の前で赤池(田中泯)が倒れた──。

赤池がバッド・キアリ症候群という難病を患い、心不全を起こしていることを見抜いた徳重は、魚虎総合病院に緊急搬送する。茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)のオペにより一命を取り留めたものの、抜本的治療となる肝移植を行わなければ赤池の余命は一ヶ月程であるという残酷な診断が下される。

しかし、赤池は以降の治療を拒否。そして赤池の治療を願う徳重に対し、あろうことか「これから一言も喋らない」と宣言する。問診を武器とする総合診療医にとって、沈黙は何よりの痛手…。滝野(小芝風花)は赤池の本意がわからず苦悩するが、一方の徳重は冷静に動き始めていて…!?

「生きる意味」を問う患者に、総合診療医・徳重晃はどんな答えを出すのか──。

「人を診る医師」の物語がついに完結する!