市船橋、奮闘の冬終わる コロナ休校、他部の分まで 示した名門の誇り 全国高校サッカー

 3回戦まで計1失点を誇った守備を崩され、前半だけで2失点。市船橋は初めて追う展開を強いられ準々決勝敗退が決まった。「これほど強い思いで臨んだ大会はない。もっと戦いたかった」と主将の石田侑資。こらえた涙は、一礼を終えた最後にあふれ出た。

 遠く徳島から「選手権で日本一になる」と入学。昨年も主力を担い、 ・・・

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