【ふつうの家族】(299) 辻堂ゆめ・作 伊藤健介・画

 すぐに後悔したけれど、返しにいく勇気は出なかった。幸い、桜石(さくらいし)家のお父さんは、カメラがなくなっていることに一向に気づかない様子で、バッグにもたれてのんびり缶 ・・・

【残り 757文字、写真 1 枚】



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