建設現場での暑さによる健康被害を防ごうと、企業や労働組合は熱中症予防のための取り組みに力を入れている。職場での熱中症対策を強化するために改正労働安全衛生規則が6月1日に施行され、各事業者は気温31度以上で1日4時間を超える作業などの条件下で、暑さ対策を取ることが義務付けられた。厚生労働省によると、建設業は熱中症による業種別死者数が2020年から5年連続で最も多かった。
(宮嶋優)
ハウスメーカー「三井ホーム」(本社・東京)は6月、同社が管轄する千葉県内の骨組みができた上棟段階の戸建て住宅の建築現場で、職人たちの暑さ対策のために仮設エアコンの設置を標準化したと発表した。2階への仮設エアコンの設置には足場が必要。作業時間外での部外者の...
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