千葉市若葉区で、森林や、農地に面した土地への残土の搬入が多発している。中には市に無許可で事業区域の拡張を行っている業者も存在し、市は当該業者に行政指導を行っているが、状況は改善されていない。双方向型調査企画「ちば特(千葉日報特報部)」の取材で分かった。周辺住民からは一刻も早い原状回復を求める声や、業者が残土の搬入前に木々を伐採することから、環境破壊を懸念する声が上がっている。
千葉市などによると、同区中田町のくぼ地のようになっている森林では、土地所有者の同意を得たとみられる業者が木の伐採と残土を搬入する申請を市へ提出。市はこれを許可し、昨年の春ごろから事業が始まった。しかし、業者は申請よりも広大な範囲で木の伐採と残土の搬入をしている。市は今年3月に住民からの通報を受け、事業区域が無許可で拡張されていることを把握した。
市産業廃棄物指導課の担当者は取材に対し「業者か...
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