参院選の公示日と想定される７月３日まで１カ月を切り、千葉選挙区（改選数３）で現職３人ら立候補予定者が態勢づくりを急いでいる。同選挙区では２０１３年から自民党が２議席、立憲民主党とその前身が１議席を「指定席」として分け合ってきたが、昨秋の衆院選で躍進した国民民主党の新人が参戦し「無風ムード」が吹き飛ばされた。同じく初議席をうかがう共産党、れいわ新選組、参政党の各党や諸派、無所属の新人も次々と名乗りを上げており、１０人以上が　・・・

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