柏駅東口のシンボルとして親しまれながら2016年に閉店した旧そごう柏店本館の解体工事が6月1日に始まるのを前に、柏市が18~20日、同本館内を一般公開した。事前予約した4千人限定で行われた一般公開は、閉店後最初で最後。初日の18日は、約1200人が入館し、最上階の旧回転展望レストランからの眺望や2階での同本館周辺の写真展などを楽しみつつ、別れを惜しんだ。
1973年10月に地上14階地下3階で開店した同本館のうち公開されたのは、展望レストランだった14階のほか、食品売り場だった地下1階と1階、同駅東口ダブルデッキと接続し化粧品売り場があった2階。今年2月に跡地約5200平方メートルを86億円で購入することを地権者の三井不動産と合意した市が、同社の許可を得て公開した。
高さ62・95メートルで、手賀沼や東京スカイツリーなどの絶景を一望にできる旧レストランでは、来場者たちが歓声を上げ、盛んにシャッターを切った。
同市在住の会社員、小久保大さん(48)は、同本館と連絡通路で接続していた商業施設「スカイプラザ柏」を見下ろし、「昔はあの屋上に小型の遊園地...
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