2025年10月2日 05:00 | 有料記事

9月23日の西武戦後のお立ち台で笑顔を見せる植田(左)と唐川=ZOZOマリン
まるで夢を見ているようだった。プロ6年目の植田将太捕手が9月23日のライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、チームを完封勝利に導く好リードでプロ初のお立ち台に導かれた。横には今季初勝利を挙げたプロ18年目の大ベテラン・唐川侑己投手の姿があった。
「いつか一緒にお立ち台に上がりたいねと唐川さんに言ってもらっていた」と植田は目を潤ませた。
昨年オフの事、チームメートと共に唐川の自宅に招かれたことがあった。植田は2023年は1軍で4試合出場も、昨年は1軍の試合に出る機会が恵まれなかった。そんな苦しい状況で唐川は「1軍でも十分にいけると思うよ。ボールを受けてもらっていても一番、投げやすいと思っている」と優しく激励をしてくれた。そして「来年は一緒にお立ち台に上がろう」と肩を叩かれた。「その言葉が本当にありがたかった。励みになった」と植田は振り返る。それから何かあるたびに会話の流れで「一緒にお立ち台に上がろう」と話をしてくれた。
今年、2軍でバ ・・・
【残り 908文字】








