<千葉ジェッツ>急きょ試合中止に 審判員1人が発熱「選手、スタッフへの安全考え判断」

千葉―宇都宮戦の試合開始が遅れ話し合う関係者ら。午後4時20分ごろに理由なく中止が発表された=15日、船橋アリーナ
千葉―宇都宮戦の試合開始が遅れ話し合う関係者ら。午後4時20分ごろに理由なく中止が発表された=15日、船橋アリーナ

 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は15日、船橋アリーナで予定されていた千葉―宇都宮戦が当日に中止となった。Bリーグ公式サイトによると、「試合担当審判員の一人が会場入り後の検温で37・5度以上の発熱があり、選手、スタッフへの健康安全を考えBリーグとして判断した」という。

 試合開始時間は午後3時5分の予定だったが、定刻になっても千葉の選手やスタッフはコートに現れず、ベンチに荷物も置かれなかった。宇都宮の選手のみアップを続けていたが「本日の試合開催についてはリーグが協議中」とアナウンスが流れた。試合開始が大幅に遅れる中、宇都宮の選手も引き上げ、午後4時20分ごろに試合中止が発表された。報道陣にも理由は明かされず、その後Bリーグの公式サイトで説明された。

 Bリーグの発表によると、試合担当審判員の一人は14日と15日の会場入り前で検温では平熱だったが、同日会場入り後の検温で37・5度以上の発熱があったという。厚生労働省が新型コロナウイルス感染症の疑い例として公表している症状には適合しないが、「試合を適切に実施することはできない」とした。

 代替日の検討などは今後発表する。リーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響で14日に全会場無観客で再開したばかりで、同日は船橋アリーナで千葉―宇都宮戦が行われていた。



  • LINEで送る