<千葉ジェッツ>富樫、1億円超えで契約更改 日本人バスケ選手で初 「子どもに夢を」

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会見で笑顔を見せる富樫選手(右)と島田社長=3日、東京
会見で笑顔を見せる富樫選手(右)と島田社長=3日、東京

 バスケットボール男子Bリーグ千葉ジェッツふなばしの富樫勇樹選手(25)が、1億円を超える基本報酬で契約を更改した。日本人選手が1億円プレーヤーとなるのは初めて。東京都内で3日記者会見し「うれしい。素直に喜んでいいと思う。未来の子どもたちに何か夢を与えられたらと思い発表に踏み切った。さらに成長し少しでも日本バスケに貢献したい」と語った。

 富樫選手は日本代表で、新潟県出身。米国のモントロス・クリスチャン高校卒業後、秋田などを経て2015年に千葉へ加入した。身長167センチながらチームの司令塔として活躍し、今季はプレーオフを含むリーグ戦全試合で先発出場。平均得点数は14、アシスト数は328だった。

 1億円は来季の基本報酬で、出場給などは含まれない。千葉とは2020-21シーズンまで複数年契約を結んでいる。

 同席したクラブの島田慎二社長はビジネス、競技、メディアへの貢献度を評価したことを挙げ「ただ日本代表だから、良い選手だからという理由ではない」と説明した。富樫選手は「両親をはじめ支えてくれたみんなに感謝したい。プレー以外でも恩返しができれば」と話した。