逆転許し黒星発進 なでしこリーグ

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 サッカー女子のプレナスなでしこリーグは26日、ゼットエーオリプリスタジアムなどで開幕して5試合が行われ、千葉はマイナビ仙台に1-2で逆転負けし、黒星発進となった。

 千葉は後半7分に鴨川が直接FKを決め先制するが、10分後にセットプレーで崩され失点。43分にカウンター攻撃から決勝点を奪われた。

 3連覇を狙う日テレはちふれAS埼玉に2-1で逆転勝ちした。昨季2位のINAC神戸は初昇格のノジマステラ神奈川相模原に3-0で快勝。昨季3位の長野は浦和を1-0で下し、新潟と伊賀は0-0の引き分け。

 大会は10チームが2回戦総当たりで争い、10月7日まで行われる。

◆エース抜け、攻撃のリズム欠く

 千葉の得点は鴨川が直接決めたFKのみ。シュートはわずか4本に終わり、逆転負けで開幕戦を落とした。三上監督は「コンビネーションにとらわれて、攻撃のリズムが合わなかった」と課題を挙げた。

 先制後もクロスは何本も上がった。しかしゴール前の混戦で競り負け、最後のシュートまで持ち込めない。「連係のイメージの共有がまだできていない」と新加入のMF成宮は唇をかんだ。

 2季連続得点女王などに輝いた日本代表の菅沢がオフに退団した。チームは開幕前の交流試合でも、計8試合中5戦で無得点。エースの抜けた穴は大きい。指揮官は「もっと攻撃に人数をかけ、仕掛けていかないと」と訴える。

 それでも「不安はあったが、走れているし手応えはある」と桜本。新主将の上野も「攻撃のバリエーションは増えてくるはず」と期待する。今季の目標は2桁勝利。さらに初のタイトル獲得へ、イレブンは前を向いた。

◇サッカー プレナスなでしこリーグ第1節(26日・ゼットエーオリプリスタジアムほか)

マイナビ仙台(3)2 0-0 1 千葉(0)
           2-1
 ▽得点者【マ】市瀬、浜田【千】鴨川