ちばの選挙

【速報・白子町長選】多選批判の新人・石井氏初当選 36年ぶりの選挙戦制す

石井和芳氏
石井和芳氏

 36年ぶりの選挙戦になった任期満了に伴う白子町長選は6日投開票され、新人で元町議の石井和芳氏(70)が、現職の林和雄氏(73)の8選を阻み、初当選した。

 石井氏は1985年以来続いてきた連続無投票当選を異常と断じ、林氏の7期28年の町政を「多選の弊害が随所にでている」と批判。行政改革によるガラス張りの町政、コンパクトシティーを目指した都市計画、小学校再編などを公約に掲げ、町内を巡って観光、商工業者や新住民の支持を広げた。

 林氏は実績と人脈を前面に押し出し、町政継続を訴えた。「(石井陣営の)批判は事実と異なる」と、組織力を生かし、危機感を持って選挙戦を戦ったが、強い逆風に涙をのんだ。

 投票率は69・34%。当日有権者数は9537人(男4788人、女4749人)。

石井 和芳氏(70)=無新=
◇略歴 不動産管理会社役員。(元)町議(2期)、千葉興銀執行役員エリア本部長。日大卒。福島

◆白子町長選挙開票状況(選管発表、22時00分現在、開票率100%)
石井和芳氏 3272=当=
林 和雄氏 3249 


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