ちばの選挙

共産党・大野氏、出馬表明「PCR検査無料に」 千葉市長選

千葉市長選への立候補を表明する大野氏=19日、千葉市役所
千葉市長選への立候補を表明する大野氏=19日、千葉市役所

 知事選と同日となる3月21日投票が見込まれる千葉市長選に向けて、政治団体「あたらしい千葉・みんなの会」は19日、市役所で記者会見し、共産党県中部地区委員会常任委員の大野隆氏(51)を擁立すると発表した。無所属で立候補し、同党が推薦する。大野氏は「希望する市民が無料で新型コロナウイルスのPCR検査を受けられる体制を整える」と意気込んだ。

 大野氏は現職の市政運営を「市民生活を削り大規模開発を優先させている」と指摘。市独自のLGBT「パートナーシップ宣誓制度」については評価したが全般では終始批判し、「開発優先をやめ、子ども薬代の保護者負担を無料に戻す」と表明した。

 大野氏は明治大学卒。千葉西民主商工会副会長などを務めた。2017年の前回市長選と、同年衆院選千葉1区でそれぞれ立候補し、落選した。

 現職の熊谷俊人市長(42)=3期=は、3月3日に辞職して知事選に立候補すると表明している。市長選には、自民党市議の小川智之氏(47)と元同市副市長の神谷俊一氏(47)が立候補を表明している。


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