大統領専用機内でイラン攻撃承認 トランプ氏、遊説先に向かう途上

2月27日、米フロリダ州の空港で大統領専用機から降りた後、拳を突き上げるトランプ大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領が対イラン軍事作戦を大統領専用機内で承認したことが2日分かった。軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長によると、トランプ氏が承認したのは米東部時間2月27日午後3時38分。トランプ氏は当時、遊説先の南部テキサス州に向かう大統領専用機に搭乗していた。

 トランプ氏は攻撃承認の約3時間前にホワイトハウスを出発。その際、記者団に対し、イランが核問題を巡る協議で米国の要求に応えず「不満だ」と発言していた。

 AP通信によると、トランプ氏は機内で共和党の上下両院議員らとイラン攻撃の是非を議論。イランは核協議を利用して時間稼ぎを図っているとの見解で大まかに一致したという。


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