今季初、インフルエンザ学級閉鎖 市川の小学校で 千葉県、手洗いなど呼びかけ

千葉県庁
千葉県庁

 千葉県は5日、市川市内の小学校でインフルエンザによる欠席者が相次いだため、1年生の1クラスが感染予防で同日から6日まで、学級閉鎖を行うと発表した。県内での学級閉鎖は今季初めて(独自に保健所を有する千葉、船橋、柏の3市を除く)。県疾病対策課は、感染を防ぐため手洗いや体調管理を徹底し、早めの予防接種を呼びかけている。

 同課によると、このクラスでは児童10人が発熱やのどの痛みで欠席し、うちすでに3人が医療機関でインフルと診断されたという。


  • Xでポストする
  • LINEで送る