青森・八戸の沖合で珍魚を発見 世界4例目のアンコウか

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水揚げされたキタチョウチンアンコウとみられる魚=11日、青森県八戸市(東北区水産研究所八戸庁舎提供)

 青森県八戸市の沖合の太平洋で、世界でこれまで3匹しか確認されていないキタチョウチンアンコウとみられる魚が水揚げされたことが19日、分かった。関係者は「4例目なら非常に珍しく、貴重なデータだ」と話している。

 東北区水産研究所八戸庁舎によると、魚の体長は約25センチ、重さは906グラム。全身が黒く、獲物をおびき寄せるための突起の先端が、複数に分かれている。

 11日に水揚げされ、京都大や米国の専門家に調査を依頼した結果、突起の形などからキタチョウチンアンコウの可能性が高いことが分かった。

 これまでに日本の沖合で3匹が確認されただけの貴重な魚という。