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<地産地消(えだまめ)> 栄養だけじゃない役割 【現代食事考】(1613)

2023/6/11 5:00 (4/15 14:09更新)
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 6月の中旬頃になり、郊外を車で走っていると「えだ豆」というのぼり旗を見かけます。農産物で全国でも上位品目が多い千葉県では、えだまめは2020年の産出量が全国3位の野菜です(令和4年度版千葉県農林水産省の動向)。

 えだまめというと「豆(まめ)」がつくところから、その分類を豆類だと想像しがちですが、野菜に分類されることをご存じでしょうか。えだまめは、大豆を未成熟なうちに収穫したものです。栄養価は大豆同様にたんぱく質、ビタミンB1・B2を含み、大豆にはないカロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維、鉄分なども豊富です。...

 出荷時期は6月から7月にかけてピークを迎えます。近頃では、えだまめ専用の品種が育成されており、その種類は400種あるといわれています。千葉県では湯あがり娘、サヤムスメが生産されており、野田市、松戸市、船橋市、君津市、鴨川市が主な産地として知られています。

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