メインコンテンツに移動

ホルムズ海峡管理目指す狙いか イランに対抗、米大統領

2026/4/13 0:18 (4/24 1:54更新)
 トランプ米大統領 拡大する

トランプ米大統領

 【ワシントン共同】米中央軍は12日、イランの港湾の海上交通を13日午前10時(日本時間同午後11時)から全面的に封鎖すると発表した。ホルムズ海峡の「封鎖」を訴えるトランプ大統領の指示を受けた措置。海峡を事実上封鎖してきたイランに対抗し、海峡を通航する船舶の管理を目指す狙いとみられる。

 米軍はイランの港湾や沿岸地域に出入りする全ての国の船舶に適用されるとしており、エネルギー市場に影響が出る可能性がある。一方、イラン以外の港湾を出入りする船舶については、ホルムズ海峡での航行の自由を妨げないとした。

 イラン革命防衛隊は米側の「封鎖」に対し「近づこうとする軍艦は停戦違反と見なし、厳正に対処する」との声明を発表した。

 トランプ氏は12日、交流サイト(SNS)でイランに通航料を支払いホルムズ海峡の国際海域を通航する全ての船舶を追跡、制止するよう米海軍に指示したと明かした。海峡でイランが敷設した機雷の破壊を始めるとし、イラン側が攻撃すれば反撃すると警告した。