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パワハラ疑いの黒部市長敗北確実 前副市長が初当選、保守分裂

2026/4/12 23:15 (4/24 1:54更新)
 武隈義一氏 拡大する

武隈義一氏

 任期満了に伴う富山県黒部市長選は12日投開票の結果、無所属新人の前副市長上坂展弘氏(64)が、無所属現職の武隈義一氏(58)を破り初当選した。管理職へのパワハラ疑惑を抱える武隈氏と、昨年末まで部下として支えた上坂氏が争う異例の構図で、両氏とも自民党籍を持つ保守分裂選だった。

 武隈氏を巡っては、2月に管理職向けにパワハラに関するアンケートが実施され、応じた職員のうち半数以上が被害を受けたと答えていた。今後、事実関係を調査する第三者委員会が設置される見通し。

 上坂氏は富山県職員などを経て、昨年12月まで副市長を務めた。