16日午前10時10分ごろ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、同県名護市辺野古沖で船2隻が転覆した。2隻は移設に抗議する人たちが普段使用する船で、京都府の同志社国際高によると、平和学習中の同校の生徒18人が乗っていた。第11管区海上保安本部(那覇)は、2隻に乗船していた計21人が海に投げ出され、いずれも救助されたが、少なくとも4人が負傷し、うち2人が意識不明の状態だと明らかにした。
11管によると、2隻は平和丸(長さ7・63メートル)と不屈(同6・27メートル)。天候は晴れていたが、波浪注意報が発表されていた。11管が事故の詳しい状況を調べている。