【ワシントン共同】米下院の野党民主党トップ、ジェフリーズ院内総務(54)は3日、減税などトランプ大統領の目玉政策を盛り込んだ法案の採決に先立ち、8時間44分にわたり反対演説を続けた。法案に抗議し、議事妨害を図った。米メディアによると、下院の演説時間として最長記録を更新した。
これまでの記録は21年、当時野党だった共和党下院トップのマッカーシー院内総務がバイデン民主党政権の大型歳出法案に反対した演説で、8時間32分だった。
午前5時前から演説を開始し、午後1時半過ぎに終了。自身の体験談などにも言及し、演壇から離れなかった。議場は空席が目立ったが、民主党議員が拍手で連帯を示した。