発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)について、消費者庁の部会は10日、ミネラルウオーターに含まれる基準値の設定を議論する第1回会合を開いた。水道水と同じ、1リットル当たり50ナノグラムとする案が了承され、今後パブリックコメントが行われる。
国はPFASの代表物質PFOSとPFOAの合算値に関し、水道水には暫定的な基準を設定しており、超えた場合は水質改善の努力義務がある。
ミネラルウオーターは殺菌・除菌の有り無しで2種類に分かれる。部会では「有り」については水道水と同じ基準値とし、「無し」は、原水採取の段階で厳格な管理が行われているため、基準値を設定しない方針。