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囲碁の最年少プロ棋士、敗れる 小3藤田初段が記念対局

2022/9/2 18:52 (2022/9/3 0:44更新)
 最年少プロ棋士となり、余正麒八段(左)と記念対局する藤田怜央初段=2日午後、大阪市の関西棋院 拡大する

最年少プロ棋士となり、余正麒八段(左)と記念対局する藤田怜央初段=2日午後、大阪市の関西棋院

 史上最年少の9歳4カ月で囲碁のプロ棋士となった小学3年の藤田怜央初段(9)が2日、大阪市の関西棋院で余正麒八段との記念対局に臨み、敗れた。今回は公式な対局としては記録されず、藤田初段のプロ棋士としての初戦は未定。

 藤田初段は座布団が2枚敷かれた椅子に座り、対局中は時折周囲を見渡すなど落ち着かない様子だった。約1時間50分後、「負けました」と投了。対局後、師匠の星川拓海五段から「強かった?」と聞かれると、小さな声で「うん」と答えた。余八段は「9歳とは思えないほど実力があり、すごいと思いました」とたたえた。記念対局は「定先」と呼ばれるハンディ戦で行われた。